ポケモン好きゲーマーのブログ

ポケモン・プリキュア・プリパラ、各種ゲームにサッカーを中心とした趣味関係について気が向いたときに書いています

第5回てるチャレオフライン20230527(オフ詳細)

☆はじめに

 

5月27日にオフラインで開催されたポケモンSVのダブルバトルの大会に出場しました。

この大会はオンラインで開催されることもあり、過去に2回オンで参加しましたがオフでの参加は今回が初。

この大会は誰でも出場可能ですが全国大会、世界大会の出場者が数多く参加しており運が良ければそういった方々とも対戦できるという夢のような大会です。

 

実際大会の目的にもこういった場を作ることが含まれていると書かれており周囲にダブルバトルをやってる方がほとんどいない私には願っても無い大会。

 

現在不正騒動の渦中にありますが次回のオフもあっという間にエントリーが埋まっておりあまり影響は無いようです、こちらの件についてはこの日記の最後に少しだけ私見を述べさせていただきます。

 

昨年のてるチャレオンラインと同様にこちらの日記は大会の詳細と試合内容に関する話です、使用したPTの詳細については別の日記をご覧ください。(対戦内容を分かりやすくするためレンタル画面だけ掲載します)

 

では大会について。

プロフィールにあるように私は生まれつき進行性の難病で下肢に障害を持っており、現在は座席から立ち上がるのと階段を登るのに手すりや壁のようにどこかに手をつく必要があります。

今回初めて参加する上に大規模なオフなので自分のせいで進行が遅れたりするのは申し訳ないと思ったため、事前に会場の様子(エレベータの有無など)と対戦時の移動について問い合わせをしました。

 

今回の開催日は翌日にPJCS本戦のやり直しが決まった直後であり、大変な時期だったにも関わらず非常に温かい回答がいただけました。

会場の様子を聞いただけだったにも関わらず、移動が無いように出口に1番近い座席に固定するという提案をしていただけました。

おかげでトイレ以外で立ち上がる必要が無くなり、ほぼ身体に負担が無くオフの時間を過ごすことができました。

私がこうやって貰えたら1番助かるなと考えていたことをあれだけの情報で分かるというのはやっぱりポケモンバトルの強さも関係してるのかなと思いました、本当にありがとうございました。

運営の皆様は勿論、私の席まで移動してきてくれた対戦相手の方々には感謝しかないです。

 

この回答を得てだいぶ安心できました。

そして当日になり、会場へ向かいました。都内とはいえ全く行ったことの無い方面だったのでかなり早めに出たのですがいつもの電車遅延と乗り換えの距離が予想以上に長く挙句の果てにはほぼ一本道なのに変なところで曲がったせいで迷ってしまい結構ギリギリの時間に。

 

事前に教えていただいたエレベータで上に上がり、いざ入場!

受付で名前を名乗ると主催のてるるんさんがわざわざ来てくれて声をかけてくださいました、何か困ったことがあれば呼んでくださいと申し訳ないくらいに本当に親切に対応していただけました。

 

その後、ご用意いただいた固定席に座って待っていると開始時間となり主催陣からご挨拶。6人くらい運営の方がいらっしゃって普段自分が出てる知り合い主催のシングルの小規模オフとはやはり規模が違うと実感。どちらもそれぞれの良さがあると思いました。

 

そして全7回戦のスイスドロー式の予選が開始、自分は将棋大会に時々出ているため熟知しているが初戦のランダムマッチングから始まり2回戦は勝った人同士、負けた人で対戦して以降は勝敗数が同じ人もしくは近い人と試合を進めていきます。つまり、全勝しようが全敗しようが全員が7回戦まで試合できるため色々な人と対戦して経験を積むのに適しているルールです。

予選で5勝以上を上げた人が予選通過となり決勝トーナメントに進めます。3敗した時点で敗退が決まりますが後は大会が終わるのを待つだけみたいにならずに済むのもスイスドローの良い点ですね、自分はあまり積極的に絡みに行くタイプではないので。

 

緊張の中で1回戦開始、お相手はみんさん。

時々ツイートが流れてきてお名前は見たことあったのですが向こうからそのことに触れてきたのでtwitterがそういう仕組みであることを理解した。宇宙人服を来たピカチュウみたいなアイコンも印象的だったので覚えていたのだろう。キャラも濃かったので一度会えば忘れることはないでしょう(笑)

 

試合内容は以下の通り。

 

1戦目:お相手のディンルードータクンに対してこちらはケガワゲンガーで初手重力催眠でトリルを封じて地震で削って貰う狙い通りの展開になりゲンガーが催眠たたりめきあいだまで盤面整えて最後グレイシアのメガネふぶきで決める。

 

対戦後は狙いが上手くハマった、重力電磁砲当ててくれて良かった等の感想戦。やっぱり対面での対戦はこれができるのが1番楽しいよね。

記念すべきてるチャレオフラインでの初勝利となりました、しかもグレイシア大活躍の最高の結果。

2回戦開始前にはtwitterのフォローもしていただきありがとうございます、昨年初参加したオンの時もそうだったがてるチャレ初勝利のお相手にはフォローして貰える法則かな(笑)

 

2戦目のお相手はNoFaceさん。

最初充電のケーブルの関係で席を入れ替えて欲しいと言われて動こうとしたら運営の方が飛んできて事情を説明してくれて動かなくて良いようにすぐ対応してくれました、本当に感謝です。

お相手の方もすぐに分かってくれて良い人ばかりだなと思いました。

 

2戦目:イエッサン&カジリガメに対してアロー&ケガワ、追い風+ゴテラ重力から入るが指からやぶされてアローが倒される。ペリ投げても追い風+ブスエの方が速いと判断した相手の居座り指に電磁砲吸われていわなだれで一掃。その後何とかカジリ倒すがそのままトリルからのイエアルマで負け。

 

ペリッパーを投げてこないのが本当に上手いと思いました、感想戦で分かったがPJCS予選通過者ということでさすがの強さでした。からやぶが分かっていればもう少し対処法はあったかもしれないがBO1なので素晴らしい構築でした。

 

3戦目のお相手はきゃないさん。

この方にもオフの後でフォローしていただけました、ありがとうございます。

 

3戦目:申し訳ないが前半全く記憶にない、ケガワ&ゲンガーでカイリューに重力催眠したような?後半グレイシアの吹雪を受けに来たヘイラッシャへのダメージ見てイーユイ投げながら氷テラスメガネ吹雪でヘイラッシャ&ガモスを一掃して勝ち(ガモスは急所、必要急所かは微妙なラインだった)

 

若干ラッキーもあった気がしたがグレイシアの火力がおかしいと1番聞きたかった台詞を言ってくれたので満足でした(笑)

 

4戦目のお相手は死神さん。

名前にビビったが全然怖い人とかではなく丁寧な方でした。

 

4戦目:寿司は出してこないだろうとアローセグレから入るがヘイラッシャハッサムハッサム交代からの合体、ハッサムにブレバ&地面テラ地震の選択でブレバを外しにされてほぼダメージ入らず。更に炎テラス切られて突破手段が無くなりあっーという間に、星のカービィ♪で完敗(笑)

 

正直滅茶苦茶強かったですね、感想戦で分かったけどこの方もPJCSの予選を抜けられた方でした。大抵の方は無警戒のグレイシアの対策を意識して選出したと仰っていて全くつけ入る隙がありませんでした。初手がハッサムへのブレバだったのが大きかったからあそこは堅実に追い風の方が良かったとアドバイスもいただけました、確かにブレバを撃つ意味はあまりなかったですしテラスも切るのが早すぎでした。

この方にもフォローしていただけました、やはりオフに良いです。

この対戦で2敗目となりカドバンに。

 

5戦目のお相手はまえさん。

この方も私と同じで初参加ということでした。

 

5戦目:この試合も曖昧だがケガワゲンガーでカイナの猫をケガワのゴテラで透かして重力催眠を当てて狙い通りの展開に。最後ドドゲをゲンガー&イーユイで迎えうつ形になり無重力だったがふいうち読み素催眠&熱風がどちらもヒットして勝ち、どっちが当たれば勝ちという最適解を選べた

 

最初のゴテラと最後の選択が上手くいったと思います、そんな気はしていたがつい猫騙しを撃ってしまったそうです。

この方とは1番長く話して決勝Tの時もわざわざ来てくれてPTを変えた再戦やトークができたので1番親しくなれたと思います、次回も参加するということでまた会えると良いな。

この勝利で何とか予選通過の望みを繋ぎました、まだ終わらんよ!

 

6戦目のお相手はドンタコスmk2さん、昨年のPJCSで名前を見たような気がしました。

 

 

6戦目:コーワタカミキバの自分が2回目の予選で使ってた構築、アローセグレにコーワタで来たのが意外だったがブレバ+礫を耐えられて相手だけ追い風状態になりほぼ初手で決まってしまった。後から計算したら低乱20%なのでこちらの経験が足りなかった。

 

お相手はワタッコが耐えてくれなかったらかなり厳しかったと話されていました、自分もワタッコを使っていたので確かに倒せる気はしたがさすがに耐久無振りのワタッコはまずいないのでこの選出ではダメだと分かりました。大会後にアローイーユイの選出が良いと分かったので良い学びとなりました。

隣にいたまりじょさん(なみメンなのでどんな方か気になっていた)はお相手の方の友人らしく感想戦に加わってくれました。グレイシアのマッドショットが微妙だと言ったところ、はかいこうせんにするアイディアを出していただけたので感謝です。

この時点で予選敗退が決まりました、この方もPJCSの予選通過者だったので結局PJCSの予選通過者を倒さなければてるチャレの予選通過はできないということですね。

 

7戦目のお相手はえりーぜさん、話しかけるなオーラ全開に感じてしまったので対戦だけした感じになってしまったのは残念。

後から参加人数の関係でこちらは敗退が決まっていたがえりーぜさんの方は予選抜けがかかっていたことが判明したためそれでピリピリムードに感じたのだと納得。

 

7戦目:思い出したくない悪夢の試合、初戦と似た構築で重力催眠を銅鐸に仕掛けるがまさかのラムでトリルされる。更に銅鐸がまさかの催眠持ちでやりたいことを逆にやられて心を折られ完敗、まさか重力催眠をメタってくるとはな!(そんなわけない)

 

ラムタクンの理由を死ぬほど聞きたかったのだがチキンで話しかけられませんでした、こういうのはホント後悔するので次回は勇気を出してみます。

この方はかなり有名な方らしくWCSも出場されるようなのでやっぱり話しかければ良かった。

 

というわけで私の最終成績は3勝4敗、結局PJCS予選通過者には全敗なので実力通りの結果かと思います。今後更に一歩上に行くためにダブルのオフには積極的に参加して腕を磨いていきます。

 

残りの時間は決勝Tの試合をモニターで観戦、座席移動が難しいこともあったが本日対戦した方が何名か来てくださってお話できたのは良かった。たまたまかもしれないが本日対戦した方は皆良い人ばかりだったので本当に楽しい時間を過ごすことができました。途中で不自由がないかと話しかけてくださった運営のTAKAさん、やなぎさん、ぽけむらさん、てるるんさんには特に感謝しています。(まだ運営の方全員のお名前を熟知していないので名札の記憶にある範囲です、他にも声かけしてくださった方がいれば感謝)

 

現在主催のリバティノートさんは不正騒動の渦中にありますが勿論不正は良くないことであり、正直このオフで非常に良い印象を持っていただけにショックでした。

しかし、謝罪してもう2度とやらないと言っているのを一切受け入れないというのはどうかと思います。

全否定してる人は自分は絶対に間違いを犯さないのでしょうか?そういう人に限って自分は許されるという発想の人が多いのが今の世の中で実際に不正を批判しておきながら自分もしてたという人もいました。

いずれにせよ、今回の不正騒動で一人でも多くの人が不正を止めて正々堂々とポケモンバトルをするようになって欲しいものです。

 

さて、花粉団子の威力を勘違いしたのが敗因?と思われる決勝戦も終わり解散。主催のてるるんさんに感謝の気持ちを伝えてから帰宅しました。

 

今回初参加するにあたってのご配慮、本当にありがとうございました。

何が1番嬉しかったかというと一部本戦やり直しの前日という大事な時期にも関わらず、事前連絡した私の身体について何かできることは無いかと運営の方々が一生懸命考えてくれたことですね。 

それがたまたま私が1番こうしてくれたら助かると考えていたことと合致していたので不自由なく過ごせたわけですが例え合致してなくても考えてくれただけでありがたかったです。

席間が思ったより広かったので次回からは座席固定はしていただかなくても大丈夫かな、他の方に移動してきて貰うのはちょっと甘えすぎかも。

以上です、運営の方々をはじめ対戦してくださった方々ありがとうございました、色々ご配慮いただいたおかげで全く不自由を感じずに楽しい時間が過ごせました。

次回もご迷惑で無ければ是非参加したいです