今週日曜に参加したポケモンオフについてインタビュー形式で。
まずは対戦会お疲れ様でした。
①今回のPTを紹介してください。
以下の通りです。
この10体からハピナス、グレイシア、サンダース、ルカリオ、ブルンゲル、ワルビア
ルでPTを組みました。
☆作品解説
プリキュア10周年の記念作品にして第9世代、作品としては11作品目となる。
メインテーマはタイトル通り「幸せ」。
『ハピネスチャージ』のタイトルは「自分の物の見方しだい、自分のありようで幸せをつかみとる!」というコンセプトを表したもの。
本作においては主人公達のみならず、「各大陸にプリキュアチームが存在」しており、その活躍の情報がワールドニュースに流れて、
正義のスーパーヒロインとして世界規模で認知されているなど、今までに無い大規模な設定になっている。
また、本作では変身解除状態になったプリキュアを、棺桶状の鏡に封印して墓標として突きたてるという演出がある。
プリキュア封印は敗北したプリキュアの「戦死」の比喩表現であることは明らかであり、プリキュアという存在が絶対的なものではないという過去シリーズとは異なる世界観を如実にあらわしている。
今作のプリキュアの変身のモチーフとして選ばれたキーワードは「オシャレ」。
いわゆる「お着替え」のイメージで、プリキュアは複数種類のコスチュームにフォームチェンジを行う。
最初の時点からフォームチェンジが組み込まれているのは本作が初となる。
☆PTの特徴
平均種族値がかなり高いがケッキングなどの使いずらいポケモンもいて数字ほどは強くない。
しかし攻守のバランスが非常に良いため勝ちパターンに持っていければ比較的安定しているPT。
☆個別紹介
※()は種族値、メガシンカするポケモンはメガシンカ時のもの
①ハピナス♀(540)
NN:Cアラブリー
特性:天の恵み(愛乃めぐみ)
技:チャージビーム(ハピネスチャージ)、火炎放射(ラブリーブラスター)、シャドーボール、冷凍ビーム(ラブリービーム)
持ち物:突撃チョッキ
ネタ:世界に広がるビッグな愛! キュアラブリー!
CラブリーでなくCアラブリーにしてるのもネタ。
チャージビームでハピネスをチャージしていく。
型:図太いBC、チョッキで特殊に対しては鉄壁となり追加効果100%のチャージビームでCを上げながら戦う。
Bに振っているので物理も1発くらいは耐えることができ、反撃で弱点を突ければそれなりに活躍できる。
挑発を撃たれやすいので撃ってくれたらラッキー、ハピナスだけどw
②グレイシア♀(525)
NN:Cプリンセス
特性:雪隠れ(逃げたり隠れるのは得意)
技:冷凍ビーム(アラベスクシャワー)、氷の礫(ダンガンマシンガン)、シャドーボール(プリンセスボール)、ミラーコート
持ち物:気合の襷
ネタ:天空に舞う蒼き風! キュアプリンセス!
水色のツインテールと言えばこのポケモンしかいない。
技もかなり似ている。
型:控えめCS、ドラゴン狩りと襷ミラコによるリザY狩り。
③サンダース♀
NN:キュアハニー(525)
特性:蓄電(ヒーリングリズム)
技:10万ボルト(スーパーソニックスパーク)、ボルトチェンジ、めざ氷、バトンタッチ(トリプルダンスハニーバトン)
持ち物:拘りメガネ
ネタ:大地に実る命の光! キュアハニー!
歌うイーブイの♀がいないので仕方なく歌うは無しで。
黄色いポケモンがそろそろネタ切れというのもありますが・・・。
型:臆病CS、眼鏡ボルチェンで負担をかけつつサイクルを回す。
バトンタッチは使い方が難しいがランターンなどのボルチェンもめざ氷も効かない相手への交換読みとしてダメージのないボルチェンのような感覚で使う。
④メガルカリオ♀(625)
NN:フォーチュン
特性:正義の心(正義感が強い)→適応力
技:波導弾(スターダストシュート)、ラスターカノン、真空波(スターバースト)、悪巧み
持ち物:ルカリオナイト(きらりんスターシンフォニー)
ネタ:夜空にきらめく希望の星! キュアフォーチュン!
紫で格闘家ということで迷わずこのポケモンに。
型:臆病CS、有利対面から悪巧みを積んで全抜き狙い。
一度でも積めれば大抵のポケモンを一撃で落とせるがギルガルドなどは厳しい。
⑤ブルンゲル♂(480)
NN:ブルーさま
特性:呪われボディ
技:熱湯、シャドーボール、マジカルシャイン(神っぽいので)、自己再生
持ち物:食べ残し
ネタ:一応神。
水色で身分の高そうなポケモンということで採用。
型:図太いHB、呪われボディと自己再生で粘りながら熱湯で火傷を狙う。
⑥ビークイン♀(474)
NN:Qミラージュ
特性:プレッシャー
技:攻撃指令(幻影帝国の部下たちに)、身代わり、毒々、羽休め
持ち物:食べ残し
ネタ:幻影帝国の女王。
色と女王ということでこのポケモンに。
型:陽気HS、身代わりプレッシャーで主にストーンエッジPP切れを狙ったり毒々羽休めで粘る。
⑦ケッキング♂(670)
NN:ナマケルダ
特性:なまけ(めんどくさいですぞ)
技:ギガインパクト、地震、アームハンマー、追い討ち
持ち物:拘り鉢巻
ネタ:怠け者の男爵、モチーフは、『アリとキリギリス』の「キリギリス」。
コロトックとの二択で迷ったがやはりなまけは外せない。
技も面倒なのでほぼギガインパクトしか撃たない。
型:意地っ張りAS、鉢巻ギガインパクトでなまけを相殺する基本型。
起点にさえされなければなかなか強い。
⑧ペロリーム♀(480)
NN:ホッシーワ
特性:軽業
技:じゃれつく、腹太鼓、身代わり、我武者羅
持ち物:オボンの実(お菓子)
ネタ:強欲の貴婦人。モチーフは、「マリー・アントワネット」のほか、
「20代半ばの結婚できないOL」「オシャレに気合いをいれる人」。
色とお菓子のイメージから。
型:意地っ張りAS、身代わり腹太鼓からの軽業発動で全抜き狙い。
Bの高い鋼や炎には我武者羅で削る。
⑨ワルビアル♂(519)
NN:オレスキー
特性:自信過剰(1番は俺様だ!)
技:地震、噛み砕く、ストーンエッジ、燕返し
持ち物:拘りスカーフ
ネタ:荒廃の将軍。モチーフは、『機動戦士ガンダム』の「ランバ・ラル」。
自信過剰の中で色が似ていて悪タイプも入っているのでこのポケモンに。
型:意地っ張りAS、スカーフ自信過剰で全抜きを狙う。
⑩キリキザン♂(490)
NN:ファントム
特性:負けん気(ブルーへのライバル心)
技:追い討ち(プリキュアを逃がさないハンター)、不意打ち、サイコカッター(カッターで斬るような攻撃)、ハサミギロチン(鏡に封印)
持ち物:気合の襷
ネタ:「プリキュアハンター」と称されており、「幻影をあやつる戦士」とも自称、更に変態ともw
装備品のモチーフは、『モンスターハンター』の片手剣と軽盾装備。
色と斬るイメージから。
型:意地っ張りAS、前作で流行った追い不意型。
☆平均種族値:523.8(小数点第一位四捨五入)
②今回は参加者13人、トーナメントで3勝1敗の準優勝という結果でしたが?
正直言ってミラクルでマジカルな準優勝だったとしか言い様が無いですねw
ぱLucky(半端ないラッキー)を呼び込んだこともあり、まさにHappyぱLuckyでした。
まあ確かにラッキーもあったのですがグレイシアの通りが良い試合が多く、先発グレイシアで出し負けした時でも相性補完のブルンゲルを後ろに置いてある程度削ってからメガルカリオでフィニッシュという分かりやすい勝ちパターンに持ち込めたのが一番の要因だったかと。
普段はラッキーなことが起きてもそれを活かせないことが多いのですがやることがはっきりしているPTなので決勝を除いては普段よりもミスが少なかったです。
周りがガチだらけの中、このPTで決勝に行けるとは思っていなかったので決勝後に公開した私のPTを見て他の方々も驚いていたようでした。
ただ、決勝という大事な場面で劣勢の時に相手が慎重になり過ぎて転がり込んできた唯一の逆転のチャンスを活かせずに付き合ってミスをしてしまったのが悔やまれます。
③具体的にはどのようなぱLuckyでしたか?
見せ合いの時に出てきて欲しくないポケモンを相手がことごとく選出して来ない、大事な場面でシャドボのDダウンを引ける、冷凍ビームで相手が凍る、よく相手の急所に当たるなどですね。特に2回戦では今書いたことがすべて同時に起こったので申し訳ないくらいでしたが神&姫の補正だったということでww
④各試合について詳しく教えてください。
初戦は何と前回に続いてまたアローさん戦だったのですがブルンゲル同士の対面でトリルを張られる前にDダウン&急所で落とせたのが大きかったです。2発耐えると読んでいきなりトリルをして来なかったのに助けられました、そもそも対戦後までトリル持ってたことすら気づきませんでしたがw
グレイシア、ブルンゲルで弱らせてからのメガルカリオで勝利できました。
これでアローさんには2連勝なので次勝って苦手意識を植えつけられれば・・・と思いますがまあ次は「貴様の運も尽きた」、まぐれは3度は起きないと思いますw
2戦目のRyuさん戦はサンダーを出されなかったことでかなり選出でアドが取れました。ランドロスガルーラ、モロバレルという選出だったのでグレイシアが一貫しておりグレイシアを大事にしながら立ち回れたのが良かったです。
途中でランドロスへの交代読み冷凍ビームが決まってからはぱラッキーが発動して一気に勝利が決定的になりました。メガガルーラが熱湯で火傷したり急所に当たったり一番厄介だったモロバレルが凍ったりとチートでしたね、それで勝敗が変わったかは微妙ですがより確実なものにしたのは確かでした。
3戦目のシェリルさん戦はラスト以外よく覚えていないのですがラストは瞑想メガラティアスVSグレイシアとなり、直前にブルンゲルのシャドボでDダウンを引いたおかげでメガラティオスがギリギリでグレイシアの冷凍ビームを受け切れていない感じだったので最後シェリルさんが攻撃してきてギリギリ襷が発動しないくらいで耐えて冷凍ビームで勝ちました。あのまま羽休め連打されていたらPPが無くなっていたので勝ちを譲ってもらったような形で少し申し訳なかったです、まあ冷凍ビーム連打したらそのうち急所や氷になっていた可能性もありましたが。
決勝はバトルビデオをどうぞ。
バトルビデオ:EGQW-WWWW-WW4F-VW8W
互いにミス無くプレイしていたら押し切られて負けていた試合だったと思います。
パルシェンを真空波で落とすまでは妥当な流れでした。
その後ギルガルドが剣舞してくれたので(シャドクロだったらこの時点で対あり)グレイシアが襷を残したまま無償降臨でき、シャドボと珠ダメでメガルカリオのラスカノ圏内に入りました。
あとはラスカノを撃った後で弱ったバシャーモに真空波を撃てば勝利だったのですがここでバシャーモのHPが半分以上残っていると勘違いし、真空波では倒せないと思って一撃耐えるのにかけて悪巧みを積んでしまい終了。おそらく真空波で倒せたHPだったと思いますがどのみち剣舞で生まれたワンチャンスだったので敗戦は妥当ですがチャンスがあっただけに残念でした。
⑤グレイシアが活躍するのはかなり珍しいのでは?やはりニックネームの力ですか?
まあ現在誕生している45人の中では一番好きなので好きなポケモンが活躍するのは嬉しいですねw
性格を控えめにしていると冷凍ビームがかなりの威力になるので交代で受けられるポケモンが少なく、一貫性が取れている時には強いと思いました。
⑥最後に一言お願いします
今回は参加者が多かったのにも拘らず全員と絡めたのが良かったです、久々に会えた方もいたり優勝した初参加の方も今まで誰も分からなかった自分のASでの主人公の名前の由来が分かるなど楽しい時間が過ごせました。フリータイムでもマルチでプリパラPTや未完成のまほプリPTを使ったりGSルールでバトルできたり良かったです。
次回も是非参加したいですね。
あと今回他の方々の話を聴いて感じたことは自分は他の方々とはポケモンの楽しみ方が違うと感じてしまいました。多くの方が勝つことを強く意識してPTを組んで難しい議論をしている中で自分が組んでいるPTはテーマを決めた好きなポケモンで構成されているだけでセオリーなどはほとんど考えていません。勿論勝つための努力はしていますがせいぜいメジャーポケモンの対策を少しするくらいで楽しむことが優先、勝敗は二の次になっています。所詮自分は計算が得意なだけで理論とかを考えるのは苦手、だから文系なのですがそれでもバトルに勝てるのがポケモンの面白い所だと思っています。
結局私にはこういう楽しみ方しかないと思うので他の人とは違った形ですがこの楽しみ方を貫いていきたいと思います。
最後に一応GSルールのバトルビデオを。
バトルビデオ:224G-WWWW-WW4F-VW8P
以上でインタビューを終わります。ご静聴ありがとうございました。